「楽天カードとdカード、どっちを作ればいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。どちらも年会費無料で基本還元率1%という基本スペックが同じため、余計に判断が難しいカードです。
結論から言うと、楽天市場をよく使うなら楽天カード、ドコモユーザーやd払いを使うならdカードがお得です。ただし、どちらも年会費無料なので「両方作って使い分ける」という選択肢もあります。
この記事では、楽天カードとdカードをあらゆる角度から比較して、あなたにはどちらが合っているのかを明確にしていきます。

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基本スペック比較
| 比較項目 | 楽天カード | dカード |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 無料 |
| 基本還元率 | 1%(楽天ポイント) | 1%(dポイント) |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard / JCB / AMEX | Visa / Mastercard |
| 電子マネー | 楽天Edy、Apple Pay、Google Pay | iD、Apple Pay、Google Pay |
| 旅行保険 | 海外旅行保険(利用付帯) | 海外+国内旅行保険(利用付帯) |
| ショッピング保険 | なし | 年間100万円まで |
基本還元率はどちらも1%で互角です。ここからは細かな違いを掘り下げていきましょう。
ポイント還元率の比較
楽天カードが強いシーン
楽天市場での買い物が楽天カード最大の武器です。楽天市場で楽天カードを使うと、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で+2倍の還元。さらにお買い物マラソンや5と0のつく日を組み合わせると、還元率10%超えも狙えます。
楽天市場で定期的に買い物をする方にとって、楽天カード以外の選択肢はほぼないと言ってよいでしょう。
楽天トラベルでの宿泊予約でもポイントアップが適用されるため、出張や旅行が多い方は楽天カード+楽天トラベルの組み合わせでかなりのポイントが貯まります。
楽天経済圏全般として、楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券・楽天でんきなど、楽天のサービスをまとめて使うほどSPUが上がっていきます。経済圏を統一できる方にはイチオシの選択肢です。
dカードが強いシーン
dカード特約店での還元率が光ります。マツモトキヨシ(3%)、スターバックス(4%)、ENEOS(1.5%)など、日常的に使う店舗で楽天カードを上回る還元率です。
d払い+dカードの組み合わせで、ポイントの二重取りが可能です。d払い対応店舗での還元率がアップするため、d払いを普段から使っている方には相性抜群です。
なお、dカードGOLDにアップグレードすると、毎月のドコモ利用料金の10%がポイント還元されます。ドコモユーザーならGOLDへの切り替えで一気にお得度が上がるでしょう。

ポイントの使いやすさ比較
楽天ポイントの使い道
- 楽天市場、楽天トラベルなど楽天サービス全般
- マクドナルド、ファミリーマート、すき家、ミスタードーナツなどの加盟店
- 楽天ペイ経由で幅広い店舗
- 楽天証券でポイント投資
- 楽天モバイルの料金支払い
楽天ポイントは使える場所がとにかく多いのが特徴です。楽天ペイを通せば利用先がさらに広がり、ポイント投資で資産形成に回すこともできます。
dポイントの使い道
- ドコモ料金の支払い
- ローソン、マクドナルド、ファミリーマートなどの加盟店
- d払い経由で幅広い店舗
- 日興フロッギーでポイント投資
- Amazonでのd払い利用
- メルカリでの支払い
dポイントも使い道は豊富です。特にAmazonでd払いを使ってdポイントを消化できるのは便利なポイントです。dポイントは有効期限が48ヶ月と長めな点も安心材料になります。
どちらも使い道は十分に多いため、自分の生活圏で判断するのがよいでしょう。
特典・付帯サービスの比較
旅行保険
楽天カードは海外旅行保険が利用付帯で最高2,000万円。dカードは海外旅行保険(最高2,000万円)に加えて、国内旅行保険(最高1,000万円)も利用付帯です。保険の充実度ではdカードがやや有利です。
ショッピング保険
dカードにはお買物あんしん保険(年間100万円まで)が付帯しています。楽天カードには標準ではショッピング保険が付帯していません。ネットショッピングでのトラブルが心配な方はdカードのほうが安心でしょう。
スマホ補償
dカードには「dカードケータイ補償」が付帯しています。dカードで購入したスマホが1年以内に故障・紛失・盗難にあった場合、新しい端末の購入費用を最大1万円まで補償してくれます(dカード GOLDなら最大10万円)。
楽天カードにはスマホ補償はありません。この差は地味ですが重要なポイントです。
付帯サービスの充実度ではdカードがリード。旅行保険・ショッピング保険・スマホ補償の3点でdカードが上回っています。
電子マネー
楽天カードは楽天Edyを搭載、dカードはiDを搭載しています。どちらもかざすだけで支払いができますが、対応店舗数ではiDのほうがやや多い印象です。

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ゴールドカードの比較
| 比較項目 | 楽天ゴールド | 楽天プレミアム | dカード GOLD |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 2,200円 | 11,000円 | 11,000円 |
| 主な特典 | 空港ラウンジ年2回 | 楽天市場5%以上、プライオリティ・パス | ドコモ利用料10%還元、スマホ補償10万円 |
| おすすめの人 | 特になし(改悪済み) | 楽天ヘビーユーザー | ドコモユーザー |
楽天ゴールドカードは以前と比べてメリットが薄くなっており、積極的にはおすすめしにくい状況です。楽天プレミアムカードは楽天市場での還元率が常時5%以上になるのが強みで、プライオリティ・パスも付帯します。
dカード GOLDはドコモの利用料金が10%還元されます。月のドコモ料金が1万円以上なら、それだけで年会費の元が取れる計算です。ドコモユーザーなら非常にお得なカードです。
目的別おすすめ結論
楽天カードを選ぶべき方
- 楽天市場でよく買い物する方
- 楽天モバイル、楽天銀行など楽天経済圏を利用している方
- 楽天ペイを普段使いしている方
- ポイント投資に興味がある方
- ネットショッピングがメインの方
dカードを選ぶべき方
- ドコモユーザー(特にdカード GOLDで10%還元を狙う方)
- d払いを普段使いしている方
- マツキヨ、スタバ、ENEOSなどの特約店をよく使う方
- iD決済を日常的に使いたい方
- スマホ補償やショッピング保険が欲しい方
両方持つのもアリ
どちらも年会費無料なので、「両方作って使い分ける」のがコスパイチオシの選択肢です。楽天市場では楽天カード、dカード特約店ではdカードと使い分ければ、両方のいいとこ取りができます。
2枚持ちの使い分け例
| 利用シーン | 使うべきカード |
|---|---|
| 楽天市場の買い物 | 楽天カード |
| マツキヨ、スタバ、ENEOS | dカード |
| d払い利用時 | dカード |
| 楽天ペイ利用時 | 楽天カード |
| それ以外の一般的な買い物 | ポイントを集約したい方のカード |

まとめ:自分の「経済圏」で選ぶのが正解
楽天カード vs dカードの結論を整理します。
- 楽天経済圏の方 → 楽天カード(楽天市場で非常にお得)
- ドコモユーザー → dカード(GOLDなら10%還元が強力)
- どちらでもない方 → 特約店の利用頻度で判断
- 迷ったら → 両方作って使い分け(どちらも年会費無料なので維持コストはかからない。ただし申し込みごとに審査があり、契約情報は信用情報に登録される点は押さえておきましょう)
どちらも優秀なカードなので、自分の生活スタイルに合ったほうを選べば間違いありません。
各カードの最新情報は楽天カード公式サイトとdカード公式サイトで確認できます。クレジットカードの安全な利用については日本クレジット協会も参考になります。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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