50代になると、クレジットカードに求めるものが大きく変わってきます。子どもの教育費がひと段落して、自分のために使える時間とお金が増えてきた方も多いのではないでしょうか。
50代のカード選びで重要なのは「旅行保険の充実度」「コンシェルジュサービス」「ステータスにふさわしい1枚かどうか」の3つです。若い頃とはライフスタイルが変わっているのに、20代・30代で作ったカードをそのまま使い続けているのはもったいないかもしれません。
この記事では、50代のライフスタイルにぴったりなクレジットカードを紹介していきます。カードの見直しポイントや審査の注意点まで、しっかりカバーしていますのでぜひ参考にしてください。

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50代がクレジットカードを選ぶときに重視すべきポイント
1. 旅行保険の充実度
50代は旅行の機会が増える年代です。夫婦で海外旅行に行ったり、国内温泉旅行を楽しんだりする方も多いでしょう。だからこそ旅行保険の補償額や家族特約のカバー範囲はしっかり確認しておきたいところです。
特に海外旅行では医療費が高額になるリスクがあるため、傷害治療・疾病治療の補償額が手厚いカードを選ぶことが重要です。アメリカで盲腸の手術を受けると数百万円かかるケースもあります。
2. ステータスにふさわしいカード
50代で会社の役職に就いている方も多いはずです。取引先との会食やプライベートのディナーで、それなりのカードを出したい場面は少なくありません。ゴールド以上のカードを持っておくと、さまざまなシーンで安心感があります。
3. コンシェルジュサービス
レストランの予約、旅行の手配、ギフトの相談など、電話一本で何でも相談できるコンシェルジュサービスは、忙しい50代にとって想像以上に便利なサービスです。プラチナカード以上で使えるサービスですが、一度使うと手放せなくなる方が多いです。
4. 健康・医療系の特典
50代になると健康面も気になってきます。一部のカードには人間ドックの優待や健康相談ダイヤルなどの特典が付いているため、そういった付加価値もチェックしておきましょう。

50代におすすめのクレジットカード5選
JCBプラチナ
年会費:27,500円(税込)
プラチナカードの中ではリーズナブルな年会費ながら、コンシェルジュデスクが24時間利用可能です。グルメ・ベネフィット(対象レストランのコース1名分無料)やプライオリティ・パスも付帯しています。
50代で初めてプラチナカードを持つなら、コスパ的にも一番バランスが取れたカードと言えるでしょう。国内の手配に強いJCBのコンシェルジュは、国内旅行が多い50代に特におすすめです。
三井住友カード プラチナ
年会費:55,000円(税込)
メガバンク系のプラチナカードで、ステータス性は申し分ありません。コンシェルジュサービス、プライオリティ・パス、メンバーズセレクション(年1回のプレゼント)など特典も豊富です。
三井住友ブランドの信頼感と安定感は50代にふさわしいカードです。長年三井住友カードを使ってきた方なら、プラチナへのステップアップを検討してみてください。
ダイナースクラブカード
年会費:24,200円(税込)
「大人のカード」の代名詞とも言えるダイナースクラブです。利用限度額に一律の上限がなく、高額な支払いにも対応できます。エグゼクティブダイニングでは対象レストランで1名分無料というグルメ系の特典が特に充実しています。
食にこだわる50代には間違いなくフィットするカードです。カードのデザインも落ち着いていて品があります。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
年会費:39,600円(税込)
アメックスゴールドは50代にも根強い人気があります。継続特典のスターバックスギフトカードやトラベルクレジットなど、日常使いできる特典が充実しています。海外旅行の手配もトラベルデスクが手厚くサポートしてくれます。
「プラチナまではいらないけど、しっかりしたカードが欲しい」という方にちょうどいいポジションのカードです。
大人の休日倶楽部カード(JR東日本)
年会費:4,364円(税込)
50歳以上が対象のJR東日本のカードです。「大人の休日倶楽部パス」が使えて、JR東日本・JR北海道の新幹線や特急が乗り放題になる期間があります。
鉄道旅行が好きな50代にはコスパ抜群のカードです。年会費も安いため、旅行用のサブカードとして持っておくのもおすすめです。

50代のカード見直し、ここをチェック
若い頃に作ったカードをそのまま使っていませんか?
意外と多いのが「若い頃に作ったカードをなんとなく使い続けている」パターンです。年会費無料の一般カードを20年以上使い続けているケースも珍しくありません。
50代の収入と支出額に見合ったカードに切り替えるだけで、年間のポイント獲得量や保険の補償額が大幅にアップする可能性があります。
定年後を見据えたカード選び
50代は定年が視野に入ってくる年代です。定年後に収入が減ると、高年会費のカードが負担になることもあります。
- 今のうちにゴールドやプラチナを使い込んで、定年後はダウングレードするパターン
- 空港ラウンジや旅行保険といった特典を毎年きちんと使い切れていて、年会費に見合っていると納得できるカードだけを長期保有するパターン
どちらの戦略でも、年会費以上の価値があるかどうかは常に意識しておくことが大切です。
家族カードの活用
配偶者用の家族カードを発行すれば、同じ特典を共有できるケースが多いです。プラチナカードの家族カードなら、コンシェルジュや空港ラウンジも家族で使えます。夫婦で旅行するなら、家族カードの活用は必須です。
50代に人気のカード利用シーン
| 利用シーン | 役立つカード特典 |
|---|---|
| 夫婦での海外旅行 | 空港ラウンジ、旅行保険、手荷物宅配 |
| 高級レストランでの食事 | グルメ特典で1名分無料 |
| ゴルフ | ゴルフ場の予約代行(コンシェルジュ) |
| 孫へのプレゼント | 百貨店での優待 |
| 医療・健康 | 人間ドック優待、健康相談ダイヤル |
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50代のクレジットカード審査について
「50代で新しくカードを作れるの?」と心配する方もいますが、安定収入があってクレヒス(信用情報)に問題がなければ問題なく作れます。むしろ50代は収入のピークに近い年代のため、審査に通りやすいことも多いです。
注意が必要なのが「スーパーホワイト」問題です。今までクレジットカードを一度も持ったことがない方は、信用情報が真っ白で逆に審査に通りにくくなることがあります。心当たりがある方は、まず一般カードで実績を作ってからゴールドやプラチナに挑戦しましょう。

まとめ
- 50代は旅行保険・コンシェルジュ・ステータスのバランスで選ぶ
- 初めてのプラチナならJCBプラチナがコスパ抜群
- グルメ重視ならダイナースクラブ
- 鉄道旅行好きなら大人の休日倶楽部カード
- 定年後を見据えた長期戦略でカードを選ぶ
- 若い頃のカードを使い続けているなら見直しのチャンス
50代は時間的にも経済的にも余裕が出てくる年代です。だからこそ、クレジットカードの特典をフルに活用できるチャンスでもあります。若い頃に作ったカードを惰性で使い続けるのはもったいないので、ぜひ今の自分に合ったカードに見直してみてください。
カード選びの参考に三井住友カード公式サイトやダイナースクラブ公式サイトをチェックしてみてください。クレジットカード全般の情報は日本クレジット協会も参考になります。
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の年会費・還元率は各公式サイトでご確認ください。
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