「大学生になったからクレジットカードを作りたいけれど、どれを選べばいいかわからない」。初めてのカード選びは誰でも不安なものです。
結論から言うと、学生でも簡単に作れる年会費無料のクレジットカードは数多くあり、学生だからこそ受けられる特典が充実しているカードもあります。さらに学生のうちからカードを使い始めることで、将来の住宅ローンなどに好影響を与える「クレジットヒストリー(信用実績)」を早い段階から積み上げることができます。
この記事では、学生に本当におすすめできるクレジットカードを6枚厳選して紹介します。選び方のポイントや審査についても解説するので、初めてカードを作る方はぜひ参考にしてください。

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学生がクレジットカードを持つべき4つの理由
1. ポイントが貯まってお得
現金で支払ってもポイントはゼロですが、クレジットカードなら支払うだけで1%前後のポイントが貯まります。毎月5万円使えば年間6,000円分のポイントです。アルバイト代を無駄なく活用できるのは、学生にとって大きなメリットでしょう。
2. ネットショッピングに必要
Amazonやメルカリなど、ネットでの買い物にはクレジットカードがあるととても便利です。代引きやコンビニ払いの手数料も節約でき、教科書や日用品のオンライン購入がスムーズになります。
3. クレジットヒストリーが作れる
クレジットカードの利用履歴(クレジットヒストリー)は、将来の住宅ローンやカーローンの審査に影響します。学生のうちから良好なクレヒスを積み上げておくことは、将来にとって非常に大きなメリットです。
4. 海外旅行の必需品
卒業旅行や留学で海外に行くとき、クレジットカードは必須のアイテムです。現地通貨の引き出しやホテルのデポジット(預かり保証金)にも使えます。海外旅行保険が付帯しているカードなら、万が一のときの備えにもなります。
学生向けクレジットカードの選び方
年会費は「永年無料」が鉄則
学生は収入が限られているため、年会費は絶対に「永年無料」のカードを選びましょう。「初年度無料」ではなく「永年無料」であることが重要です。卒業後も継続して無料で使えるカードが安心です。
還元率1.0%以上を目安にする
せっかくカードを使うなら、還元率は高いほうが得です。1.0%以上のカードを選べば、日常の支払いでもしっかりポイントが貯まります。
学生向け特典の有無をチェックする
学生限定でポイントがアップしたり、卒業後にカードが上位グレードにアップグレードされたりする特典があるカードも存在します。学生という立場を最大限に活かしましょう。

学生におすすめのクレジットカードTOP6
JCBカードW
39歳以下限定の高還元率カード。学生に最もおすすめの1枚です。
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0%(Amazon 2.0%、スターバックス最大5%相当)
- ブランド:JCB
- 保険:海外旅行傷害保険(利用付帯)
基本還元率1.0%に加え、Amazonでは2.0%、スターバックスでは最大5%相当のポイントアップがあります。大学生がよく利用するサービスとの相性が抜群です。一度作れば卒業後もそのまま継続して使えるため、長く付き合える1枚です。
楽天カード
初めてのクレジットカードとして王道の1枚。
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0%(楽天市場3.0%以上)
- ブランド:Visa / Mastercard / JCB / American Express
- 保険:海外旅行傷害保険(利用付帯)
審査が比較的通りやすく、学生でも安心して申し込めるカードです。楽天市場でのポイント還元が強力で、教科書や日用品の購入にも活用できます。アプリの操作性が高く、初めてのカード管理にも適しています。
三井住友カード(NL)
コンビニをよく利用する学生にぴったり。
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%(対象コンビニ・飲食店でタッチ決済最大7%)
- ブランド:Visa / Mastercard
- 保険:海外旅行傷害保険(利用付帯)
セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどでタッチ決済を使えば最大7%のポイント還元を受けられます。コンビニの利用頻度が高い学生にとっては非常にお得なカードです。最短10秒の即時発行にも対応しています。
学生専用ライフカード
学生限定の特典が充実。海外利用で3%キャッシュバック。
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%(誕生月は3倍)
- ブランド:Visa / Mastercard / JCB
- 保険:海外旅行傷害保険(自動付帯)
- 特典:海外ショッピング利用の3%キャッシュバック
海外旅行保険が自動付帯なのは、学生カードの中でも珍しいポイントです。さらに海外でのカード利用額の3%がキャッシュバックされるため、留学や卒業旅行で海外に行く予定のある学生には最有力の1枚です。
エポスカード
優待割引が豊富で学生生活を充実させる。
- 年会費:永年無料
- 還元率:0.5%
- ブランド:Visa
- 保険:海外旅行傷害保険(利用付帯)
- 特典:カラオケ30%OFF、映画割引など
カラオケやレジャー施設の割引が充実しています。ビッグエコーで30%OFF、ユナイテッドシネマでの割引など、遊びに行くたびに節約できるカードです。利用実績を積むとゴールドカードへの招待が届く可能性もあります。
dカード
dポイントが貯まりやすく使い道も豊富。
- 年会費:永年無料
- 還元率:1.0%
- ブランド:Visa / Mastercard
- 保険:dカードケータイ補償
d払いとの組み合わせでポイントの二重取りが可能です。ドコモユーザーの学生ならケータイ補償の恩恵も受けられます。dポイントはローソンやマクドナルドなど使える場所が多いのも魅力です。
迷ったらJCBカードW(Amazon・スターバックス重視)、楽天カード(バランス重視)、三井住友カード(NL)(コンビニ重視)の3枚が鉄板です。海外に行く予定があるなら学生専用ライフカードも検討してみてください。
学生のクレジットカード審査について
学生は審査に通りやすい?
実は、学生は社会人よりも審査に通りやすい傾向にあります。カード会社は学生のうちから自社カードを使ってもらい、社会人になっても継続利用してほしいと考えています。つまり学生は「将来の優良顧客」として歓迎される立場にあるのです。
審査で見られるポイント
- 大学名や学年(在学確認として)
- アルバイト収入(収入がなくても審査に通るケースは多い)
- 他社カードの利用状況
- 携帯電話の支払い遅延がないか
審査に落ちないためのコツ
- 申込情報は正確に記入する
- 一度に複数のカードに申し込まない(多重申込はマイナス評価)
- 携帯電話の料金を滞納しない
- キャッシング枠は0円で申し込む

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学生がクレジットカードを使うときの注意点
使いすぎに注意する
カードだと現金が減らないため、つい使いすぎてしまうリスクがあります。毎月の上限額を自分で決めて、アプリで利用額をこまめにチェックする習慣をつけましょう。
リボ払いは絶対に利用しない
リボ払い(リボルビング払い)は手数料が年15%前後と非常に高く、返済が長期化するリスクがあります。必ず一括払いで利用してください。カード会社から「リボ払いに変更しませんか?」という案内が届いても、変更しないのが鉄則です。
リボ払いは「毎月の支払いが一定で楽」に見えますが、その分手数料が高額になり、気づかないうちに借金が膨らむ危険性があります。学生のうちから「一括払い」を徹底する習慣をつけておきましょう。
不正利用に気をつける
カード番号やセキュリティコードは他人に教えないこと。怪しいサイトでは使わないこと。利用明細はこまめに確認し、身に覚えのない請求がないかチェックしましょう。
支払い遅延はクレヒスに傷がつく
支払いを遅延すると信用情報機関に記録されてしまいます。将来の住宅ローンやカーローンの審査に影響する可能性があるため、引き落とし日の前には必ず口座残高を確認しておきましょう。
卒業後のカード選びも見据えて
学生時代に作ったカードは卒業後もそのまま使えます。ただし社会人になると利用額が増えるため、ゴールドカードへのステップアップも視野に入れておくとよいでしょう。
特にJCBカードWやエポスカードは、利用実績に応じて上位カードへの招待(インビテーション)が届く可能性があります。学生のうちからコツコツ使い続けることで、将来的に大きな恩恵を受けられます。
まとめ:学生こそクレジットカードを賢く活用しよう
学生におすすめのクレジットカードは、JCBカードW(Amazon・スターバックス重視)、楽天カード(バランス重視)、三井住友カード(NL)(コンビニ重視)の3枚が定番です。海外渡航の予定があるなら学生専用ライフカードも有力な選択肢です。
最も大切なのは、一括払いを徹底することと利用額を管理することの2点です。この2つさえ守れば、クレジットカードは学生生活をより便利で充実したものにしてくれる心強い味方になります。
クレジットカードの基礎知識については日本クレジット協会の消費者向けページが参考になります。学生の金融リテラシー向上には金融庁の金融教育ページ(www.fsa.go.jp・サイト終了)もおすすめです。不正利用への対策は警察庁サイバー犯罪対策ページも参考にしてください。
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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