ガソリン代が家計を圧迫して困っている方、意外と多いのではないでしょうか。ガソリン価格は高止まりが続いており、車通勤や週末ドライブが趣味の方にとって、給油のたびに出費がかさむのは本当につらいものです。
実は、クレジットカードを上手に選ぶだけで、給油のたびに値引きやポイント還元が受けられます。現金払いからカード払いに切り替えるだけで、年間で数千円の差が生まれることも珍しくありません。
この記事では、ガソリン代がお得になるクレジットカードをスタンド別に徹底比較していきます。ご自身の利用スタイルに合ったカードを見つけて、給油のたびにしっかり節約していきましょう。

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ガソリン系クレジットカードには2つのタイプがある
ガソリン系カードは大きく2つのタイプに分かれます。それぞれの特徴を理解しておくと、自分に合ったカードを選びやすくなります。
タイプ1:リッターあたり値引き型
給油1リッターごとに一定額が値引きされるタイプです。計算がシンプルでわかりやすく、月の給油量が多い方ほどお得になります。毎月の節約額が明確に見えるのがメリットです。
タイプ2:ポイント還元型
給油金額に対してポイントが貯まるタイプです。ガソリン以外の買い物でもポイントが貯まるため、日常使いとの併用がしやすいのが特徴です。ガソリン代だけでなく、トータルでお得になりたい方に向いています。
ガソリンスタンド別おすすめカード
ENEOSユーザー向け
ENEOSカードS
年会費:1,375円(年1回利用で無料) / 値引き:ガソリン・軽油2円/L引き
ENEOSをメインで利用される方の定番カードです。年1回でもENEOSで利用すれば年会費が無料になるため、実質コストゼロで保有できます。ガソリン・軽油が常に2円/L引き、灯油は1円/L引きで、ロードサービスも無料で付帯する点も見逃せません。
ENEOSカードP
年会費:1,375円 / ポイント還元:ENEOS利用で1,000円ごとに30ポイント(還元率3%)
値引きよりポイントで還元を受けたい方向けのカードです。ENEOS利用時の還元率が3%と非常に高く、貯まったポイントはキャッシュバックや商品に交換できます。月のガソリン代が高い方は、値引き型よりこちらのほうがお得になるケースがあります。
楽天カード(ENEOS特約店)
年会費:無料 / ENEOSでの還元率:1.5%
楽天カードはENEOSが特約店になっており、ポイント還元率が通常の1.5倍になります。楽天経済圏をお使いの方なら、ENEOSカードを別に作らなくても楽天カード1枚で対応可能です。普段使いとの兼用ができる点が大きな強みです。

出光・シェルユーザー向け
apollostation card(出光カード)
年会費:無料 / 値引き:ガソリン・軽油2円/L引き
出光のスタンドで給油するならこちらのカードがおすすめです。年会費が完全無料でガソリン・軽油が2円/L引き、灯油は1円/L引きになります。ウェブ明細を利用するとさらに追加値引きが適用される場合もあります。入会後1ヶ月間はガソリン・軽油が5円/L引きになるキャンペーンも実施されていることがあるため、公式サイトをチェックしてみてください。
シェルスターレックスカード
年会費:1,375円(年間24万円以上利用で無料) / 値引き:最大13円/L引き
半年間のカード利用金額に応じてランクが決まり、最大でガソリン13円/L引きという大幅な値引きが受けられます。ただし、最大値引きを受けるにはかなりの利用額が必要になるため、メインカードとして幅広く使う方向けです。
コスモ石油ユーザー向け
コスモ・ザ・カード・オーパス
年会費:無料 / 値引き:ガソリン・軽油・灯油が会員価格
コスモ石油での給油が会員価格になるカードです。イオンフィナンシャルサービス発行のため、イオンでの買い物でもWAON POINTが貯まります。ガソリン節約とイオンでの買い物、ダブルでお得になるのが魅力です。入会後最大3ヶ月間は特別値引きが適用されるキャンペーンもあるため、あわせて確認しておきましょう。
スタンドを選ばない人におすすめの高還元カード
「近くにあるスタンドで給油するから、特定のブランドにこだわらない」という方には、どこで使っても還元率が高いカードがおすすめです。
リクルートカード(還元率1.2%)
年会費無料で基本還元率1.2%を誇るカードです。どのスタンドで給油しても1.2%還元が受けられます。月1万円のガソリン代なら年間1,440ポイント。ガソリン以外の支払いにも活用できるため、メインカードとしても優秀です。
三井住友カード(NL)
基本還元率0.5%とガソリンに関しては特別お得ではありませんが、SBI証券との連携やコンビニでの高還元など、トータルで見ると非常に優秀なカードです。ガソリン用カードとは別にメインカードとして保有している方も多くいます。

ガソリン代を節約する追加テクニック
ガソリン価格アプリを活用
「gogo.gs」などのアプリを使えば、近くのスタンドのガソリン価格を比較できます。同じ地域でもスタンドによって1リッターあたり5〜10円の差があることもあるため、カードの値引きと合わせて最安のスタンドを選びましょう。
セルフスタンドを選ぶ
フルサービスとセルフの価格差は1リッターあたり5〜10円ほどです。月に50リッター入れるなら、セルフを選ぶだけで月250〜500円の節約になります。
タイヤの空気圧をチェック
タイヤの空気圧が低いと燃費が悪化します。月に1回はスタンドで空気圧チェックをしてもらいましょう。ほとんどのスタンドで無料で対応してもらえます。
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どのカードが一番お得?シミュレーション
月に60リッター(ガソリン代約10,000円)を給油する場合で比較してみます。
| カード名 | 月の節約額 | 年間の節約額 |
|---|---|---|
| ENEOSカードS | 120円引き | 1,440円 |
| ENEOSカードP | 300ポイント | 3,600ポイント |
| apollostation card | 120円引き | 1,440円 |
| 楽天カード(ENEOS) | 150ポイント | 1,800ポイント |
| リクルートカード | 120ポイント | 1,440ポイント |
ガソリン代だけで比較するとENEOSカードPの還元率3%が最も高い結果となります。ただし、年会費やガソリン以外の利用も考慮すると、楽天カードやリクルートカードのほうがトータルでお得になるケースも少なくありません。

まとめ
- よく行くスタンドが決まっているなら、そのブランドの提携カードが最もお得
- ENEOS派ならENEOSカードPがポイント還元率イチオシ
- 出光派なら年会費無料のapollostation card
- スタンドにこだわらないならリクルートカードか楽天カード
- ガソリン価格アプリやセルフスタンド活用でさらに節約可能
ガソリン代は毎月かかる固定費だからこそ、カードを変えるだけで年間数千円の節約効果が期待できます。車に乗る方は、ぜひ今お使いのカードを見直してみてください。
ガソリンの最新価格情報はgogo.gsで確認できます。各石油会社のカード情報はENEOSカード公式ページ(www.eneos.co.jp)や出光カード公式ページをチェックしてみてください。
※この記事の情報は執筆時点のものです。最新の還元率・年会費は各公式サイトでご確認ください。
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