「ANAマイルを効率よく貯めて、特典航空券で旅行したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。普段の買い物でコツコツ貯める「陸マイラー」にとって、どのクレジットカードを使うかはマイルの貯まり方を大きく左右する重要なポイントです。
同じ金額を使っていても、カード選びを間違えると貯まるマイルは何倍も違ってきます。年間100万円の利用で5,000マイルしか貯まらないカードもあれば、10,000マイル以上貯まるカードもあるのです。
この記事では、ANAマイルが効率よく貯まるおすすめクレジットカードを7枚厳選してご紹介します。還元率や年会費を比較して、自分に合った1枚を見つけてみてください。

🐧 ナビ助のおすすめ!
ANAマイルが貯まるカードの仕組み
まず、クレジットカードでANAマイルが貯まる仕組みを理解しておきましょう。ANAマイルが貯まるカードには大きく2種類あります。
1. ANAカード(ANA公式提携カード)
ANAと提携して発行されているカードです。カード利用でポイントが貯まり、そのポイントをANAマイルに移行できます。ボーナスマイルなどの特典が充実しているのが特徴です。
2. 高還元率カード+ポイント交換
ANA提携ではないカードでポイントを貯め、ポイントサイトなどを経由してANAマイルに交換する方法です。手間はかかりますが、ANAカード以上の還元率を実現できることもあります。
マイル還元率の目安
| カードの種類 | マイル還元率 |
|---|---|
| 一般的なカード | 0.5%(200円で1マイル) |
| ANAカード(一般) | 0.5%〜1.0% |
| ANAゴールドカード | 1.0% |
| ANAプラチナカード | 1.0%〜1.5% |
マイル還元率1.0%なら、年間100万円の利用で10,000マイルが貯まります。東京〜沖縄の特典航空券(レギュラーシーズン片道)が7,500マイルですので、1年間の普段使いで沖縄往復分は十分に貯まる計算です。
ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード7選
1. ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
陸マイラーの定番中の定番です。ANA・東京メトロ・JCBの3社提携カードで、通勤でメトロを利用する方に特におすすめです。
- 年会費:2,200円(初年度無料)
- マイル還元率:0.5%〜1.0%(10マイルコース選択時は年間5,500円の移行手数料が別途必要)
- 特徴:メトロポイントからANAマイルへの交換レートが優秀。100ポイント=90マイルで交換可能
東京メトロの利用で貯まるメトロポイントを、高レートでANAマイルに交換できるのが最大の強みです。毎日の通勤でマイルが貯まっていくので、非常に効率的と言えます。

2. ANA JCB ワイドゴールドカード
ANAマイルを本気で貯めたい方向けのゴールドカードです。
- 年会費:15,400円
- マイル還元率:1.0%(マイル移行手数料無料)
- 特徴:搭乗ボーナスマイル25%、入会・継続マイル2,000マイル、空港ラウンジ無料
一般カードと違い、マイル移行手数料が無料で自動的に1.0%還元になります。年間150万円以上使うなら、年会費を考慮してもこちらの方がお得です。
3. ANAアメックスゴールドカード
アメックスのサービスとANAマイルを両方楽しめるカードです。
- 年会費:34,100円
- マイル還元率:1.0%(ANA航空券購入時は2.0%)
- 特徴:ポイントの有効期限が無期限。空港ラウンジ、手荷物無料宅配など旅行サービスが充実
最大のメリットは「ポイントの有効期限がない」ことです。好きなだけ貯めて、特典航空券に必要な分だけ交換できるため、マイルの期限切れを心配する必要がありません。年会費は高めですが、旅行好きならサービスの充実度で元が取れるでしょう。
4. ANA VISA Suicaカード
ANAマイルとSuicaの二刀流カードです。
- 年会費:2,200円(条件付きで割引あり)
- マイル還元率:0.5%〜1.0%
- 特徴:Suicaオートチャージ対応。交通費でもマイルが貯まる
JR東日本エリアの通勤者に最適な1枚です。Suicaへのオートチャージ分もポイント対象なので、毎日の通勤でコツコツマイルが貯まっていきます。年会費も手頃で、ANAカードのエントリーモデルとしてぴったりです。
5. ANA VISA ワイドゴールドカード
三井住友カードが発行するANAゴールドカードです。
- 年会費:15,400円(条件付きで割引あり)
- マイル還元率:1.0%
- 特徴:Visa/Mastercardの世界的な加盟店網。年会費を抑える方法もあり
JCBよりもVisaの方が海外でも使える場面が多いため、海外利用を重視する方にはこちらがおすすめです。世界中で利用できる安心感があります。

6. ANAダイナースクラブカード
ワンランク上のサービスとマイルの両方を求める方向けのカードです。
- 年会費:29,700円
- マイル還元率:1.0%
- 特徴:マイル移行上限なし。世界のダイナースクラブラウンジ利用可能。グルメ系の優待が充実
他のANAカードでは年間のマイル移行上限が設定されていることがありますが、ダイナースは上限がありません。年間の決済額が大きい方ほど、この上限なしのメリットが活きてきます。
7. 楽天カード(楽天ポイント→ANAマイル交換)
ANAカードではありませんが、楽天経済圏をフル活用してマイルを貯める方法もあります。
- 年会費:無料
- ポイント還元率:1.0%(楽天ポイント)
- マイル換算:楽天ポイント2ポイント→1マイル(実質マイル還元率0.5%)
マイル還元率自体は低いですが、楽天市場でのポイントアップを活用すれば大量の楽天ポイントを獲得できます。獲得したポイントの一部をANAマイルに交換する使い方がおすすめです。年会費無料なのも大きな魅力です。
ANAマイルを効率よく貯めるテクニック
1. 固定費をANAカードで支払う
電気・ガス・水道・通信費・保険料など、毎月必ず発生する固定費をANAカードで支払いましょう。年間50万円の固定費をマイル還元率1.0%のカードで支払えば、何もしなくても年間5,000マイルが貯まります。
2. ANAカードマイルプラス加盟店を活用する
セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなど、ANAカードマイルプラスの加盟店では、通常のポイントに加えて100円or200円につき1マイルが追加で貯まります。日常的に使う店舗が加盟店であれば、かなりお得です。
3. ANA Payを活用する
ANA Payにチャージしてコード決済すると、チャージ時と利用時でマイルの二重取りができるケースがあります。対応しているカードや条件は変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
4. ポイントサイト経由でマイルを貯める
ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する方法です。ネットショッピングやサービスの申し込みをポイントサイト経由にするだけで、追加のマイルを獲得できます。
5. 搭乗ボーナスマイルを活用する
ANAカード会員がANA便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えて10%〜50%のボーナスマイルが加算されます。出張や旅行でANAを利用するなら、ANAカードは必携です。

自分に合ったカードの選び方
年間利用額別のおすすめ
| 年間利用額 | おすすめカード |
|---|---|
| 50万円未満 | ANA一般カード(ソラチカカード、ANA VISA Suicaカード) |
| 50万〜150万円 | ANA一般カード+10マイルコース、またはANAゴールドカード |
| 150万円以上 | ANAゴールドカード一択 |
| 300万円以上 | ANAダイナースクラブカードやANAプラチナカード |
ライフスタイル別のおすすめ
- 東京メトロ通勤者:ソラチカカード
- JR東日本通勤者:ANA VISA Suicaカード
- 海外旅行が多い方:ANAアメックスゴールドカード
- 出張が多い方:ANA JCB ワイドゴールドカード
- 年会費を抑えたい方:楽天カード+ポイント交換
🐧 ナビ助のおすすめ!
ANAマイルの使い道
貯めたマイルの使い道もチェックしておきましょう。
- 特典航空券:最もお得な使い方です。国内線5,000マイル〜、国際線12,000マイル〜で交換可能
- 座席のアップグレード:エコノミーからビジネスへのアップグレードなど。一度体験すると戻れなくなる方が多いです
- ANA SKYコイン:1マイル=1.2〜1.7円相当のANA SKYコインに交換して航空券購入に使えます
- 提携ポイントへの交換:楽天ポイントやTポイントなど。ただし交換レートは不利なため、航空券に使うのが最もお得です
まとめ:ANAマイルはカード選びで決まる
- まずは年間のカード利用額を把握する
- 年会費と獲得マイルのバランスを考える
- 固定費やANAカードマイルプラス加盟店を最大限活用する
- 自分の通勤手段に合ったカードを選ぶ
最初はANA一般カードからスタートして、利用額が増えてきたらゴールドカードへ切り替えるのがおすすめの流れです。自分に合ったカードを見つけて、効率的なマイル生活を始めてみてください。

ANAマイルの詳しい貯め方や特典航空券の予約方法は、ANA公式サイトで確認できます。ANAカードの比較検討はANAカード公式ページが見やすくまとまっています。マイルの有効期限や失効を防ぐ方法はANAマイレージクラブで詳しく解説されていますので、参考にしてみてください。
※この記事は情報提供を目的としており、特定のカードへの申込を推奨するものではありません。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
🐧 ナビ助のおすすめ!


